2015/3/5〜8 ニューヨークで開催されたNEW CITY ART FAIRに、複数の作家の中のひとりとして参加しました。写真のフォーマットは、はがきサイズ。このボックスの中に20人ほどの作家の作品がおさまっています。作品はFBでもよくアップしている雨の日の写真。友人畔ちゃんが命名してくれ「AMEMAN」というタイトルを使わせてもらいました。ひとつひとつの作品に感想をもらえたのがうれしいです。
AMEMAN1
傘をさす三人のサラリーマンが同じ方向を向き、共に信号待ちをしている光景が面白い。彼らはお互いを知ることなくそれぞれ帰路をたどったのであろうが、この写真の中で、三人がセットで共演しているようで、写真らしさがある一枚である。
-Zoe(学生/NY在住/20代)
私はこの写真にある、雨の孤独な感じが好きです。サラリーマンは同じ服装をしています。彼らの距離が、お互いに知らない同士であることを物語っていますが、みな似たような生活をしています。 
-Claire(学生・アーティスト/アメリカ在住/20代)
AMEMAN2
光や女性の足、頭や床のタイルなど画面上のあらゆるモチーフが二重に三重に見える姿が美しい。とりわけ画面上部にいくつもあるアルファベットのCの形をした光の反復は、ラウル・デュフィの絵を連想させる。音楽的な写真で、本当に美しい。
-C.Williams(デザイナー/L.A.在住/30代)
AMEMAN2
躍動感、リズム感を感じさせる写真だと思います。絶対に必要なのは雨というシチュエーションだと思います。他にもこのような写真を見てみたいと思いました。
-Emma(アーティスト/NY在住/20代)
AMEMAN3
雨の中で車の明るい光が雨を照らし、それにより雨が白い糸のように見えて面白い。実際の光景はこのようにぼやけて幻想的なものではなかっただろう。この作品は私に写真の無限の可能性を感じさせる。
-Ryan K.(会社員/NY在住/30代)

Thank you for watching !
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