瑞穂酒造 沖縄泡盛Xi(クロッシー)
KANSAI SUPER STUDIOに勤めていた頃、山本寛斎さんに、女性向けの新しい泡盛の企画依頼がありました。その企画・ボトルデザイン・広告を、担当することになりました。おかげで、はじめて沖縄の地を踏みました。当時、泡盛のイメージといえば、地元のおじさんが飲む酒、パッケージも伝統柄が多く、ふるくさい。女性向けにするには、沖縄の空気や水のような存在にしようと考えました。ボトルは、すり硝子。やさしいシルエット。キャップは、しゅぽんとあけやすいように、日本酒のキャップ形状を採用しました。名前は、XとiでXi。クロッシーと読みます。Xは、交わる。iは私。私と交わるお酒という意味です。ロゴは、Xに、フリーハンドのiが絡んでいます。フルーティーで、飲み口がいいので、飲み過ぎてしまいそう。でも、度数30度ですからご注意を。
瑞穂酒造のHPから購入可能です。以下は、瑞穂酒造のHPから抜粋しました。

聞きなれない商品名「Xi~クロッシー~」。
X は交わる、i は自分を現す。
飲むときはいつもそばにクロッシー、
自分と人の振れあいを愉しむ期間を大切にという意味からきているのです。
一見、泡盛とは思えない斬新でお洒落なボトルに目を引くデザインは、
時代の流れの背景を思わせられるでしょう。
見た目どおり、軽やかなさっぱりとした味が特徴。
泡盛カクテルにも愛称がよく、フルーティーな香りがより一層引き立ちます。
ここだけの話、発売当時CMソングに「島唄・宮沢和文」を起用。
歌が目立ってしまって営業から苦労話も・・・。
【営業企画部 企画課 玉那覇 三貴】

CD/浅沼 亀さん
AD/藤巻英司さん
CW /大山実さん




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